アルテリッカ新ゆり美術展2011 | ||
「アルテリッカ新ゆり美術展2011」を開催しました。約1,700名の参観者を得て、成功裏に終了しました。 | ||
updated 2011.03.06 |
新百合21ビル多目的ホール(地下2階) | 図をクリックすると拡大 | |||
本事業は、川崎・しんゆり芸術祭2011(アルテリッカしんゆり)のプレイベントとして、あさおの優れた美術工芸作品の展示を通し、地域のみなさんとの芸術的交流を図ることを目的とします。 | ||||
アルテリッカ新ゆり美術展実行委員会 | ||||
(財)川崎市文化財団 | ||||
川崎・しんゆり芸術祭実行委員会 | ||||
「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム | ||||
本事業は、麻生区美術家協会と麻生区文化協会美術工芸部会のコラボレーションで行われます。両団体から選出された委員からなる実行委員会が事業の運営にあたっております。 | ||||
美術家協会選出 | 安富信也(代表:洋画)、佐藤英行(洋画)、矢野素直(洋画)、大前美登利(洋画) | |||
文化協会選出 | 菅原敬子(会長)、笠原恒子(副会長:書)、千坂隆男(副会長:写真) 山本絢子(美術工芸部会長)、阿部芳子(運営委員:いけ花)、岩田輝夫(陶芸) | |||
委員長 | 佐藤勝昭(美術家協会事務局長・文化協会総務) | |||
本事業においては、会場を半分にわけ、麻生区美術家協会の作品展示と、麻生区文化協会美術工芸部会の作品展示の2つが平行して行われます。 美術家協会は洋画・日本画・工芸の大作を展示します。文化協会は、麻生区いけばな協会会員の流派を超えた共作によるいけ花大作、書、写真、陶芸の展示に加え、文化協会主催の「民藝の女優さんを描くデッサン会」参加者の作品を展示します。 | ||||
劇団民藝絵画部のご厚意により、大滝秀治、田口精一、若杉 民さんの作品が展示されます。若杉さんの作品は若杉さんが昨年11月公演の舞台上で実際に描くシーンがあり、その時の作品です。 | また、3月1日(火)15:00から、ホワイエにて民藝絵画部主宰田口精一さんによるギャラリートーク「役者が絵をかくとき」があり、「なぜ役者が絵を描くか」についての滝沢修さんたちの考えやデッサン会を開くにいたった経緯などのお話がありました。30名のお客様が熱心に聴講しました。 | |||
ちらし[A4] | ポスター[A1] | 案内はがき |
タウンニュース2/18 | マイタウン21 3/1 | 毎日新聞2011.3.1 | 神奈川新聞2011.3.1 |
■ 麻生区美術家協会 | ||||
美術家協会展示風景 | ||||
稲葉 雪子 | 水彩画 | 無所属 | F50 | 赤い花 |
犬飼三千子 | 油彩 | 新象作家協会 | 縦180×横149 | 太古の流れ |
植田 葉子 | 油彩 | 写実画壇 | 縦180×横140 | アルバラシン残照 |
大前美登利 | シクストメディア | 国画会、女流画家協会 | 縦194×横162 | Fugitive pieces |
尾田久美子 | 日本画 | 無所属 | 160×160 | 山湖 |
坂 秀子 | 工芸(陶器) | 現代工芸作家協会,日本陶磁協会 | 扇壺 50x50 花入れ 18x30 花入れ 18x25 | 宙 萌 春雷 |
佐藤 勝昭 | 油彩 | 日府展 | F100 | 港の朝 |
佐藤 英行 | 油彩 | 二科展 | 縦325x横135 | route |
志村 幸男 | 油彩 | 白日会 | F100 | 道 |
西野 優子 | 油彩 | 独立美術家協会 | F100 | 時空 |
松田 洋子 | 油彩 | 無所属 | F100 | 森の帳 |
安富 信也 | 油彩 | 国画会 | F130 | 新しい人 |
矢野 素直 | 油彩 | 春陽会 | F80 | 丸山の丘 |
山口 小枝 | 工芸(織) | 国画会工芸部 | 180x250 | 半円 |
山田 土筆 | 日本画 | 無所属 | 縦100x横35 | 高原夕暮(蓼科高原) |
■ 麻生区文化協会 | ||||
大川 惠翆 | 銀盤に華麗なる舞の美しさ | |||
笠原 秋水 | 加藤まさを詩「月の沙漠」 | |||
笠原 逍汀 | チリ落盤事故で全員を生存につなげたルイス・ウルスアさんの言 | |||
木村 幾月 | 泥多仏大 | |||
城島 紅秋 | 柳宗元詩「柳州」 | |||
渡邊 芳園 | 「前赤壁賦」 | |||
千坂 隆男 | 誇り高き山岳民族(ブータン) | |||
西井 和子 | 奥日光の秋 | |||
森 妙子 | 踊りまくるカルバナル(ボリビア) | |||
山本 彬夫 | 裏磐梯 | |||
池部 健 | ①鼠志野花入れ、②鼠志野花入れ、③志野花入れ、④鉄釉花器、⑤鉄釉花器 | |||
岩田 輝夫 | ①黒釉線文壺、②柿釉花文皿、③赤萩釉花器、④茶そば釉灯具(五重の塔)、⑤象嵌花器 | |||
内野 勝雄 | ①青白磁麦文花器、②鉄釉流し掛け皿、③青白磁麦文壺、④信楽壺、⑤水指(無題) | |||
太田 博三 | ①菩薩、②小督、③想夫恋、④ぶどう摘み、⑤洗い髪 | |||
「麻生の輝き」:部屋の中央に麻生いけばな協会17名の共同作業で生け花作品を展示します。 青木霞洋、阿部芳翠、板垣和月、大川緑靖、北村礼窓、木戸豊英、日下部秀子、倉田理貴、小疇禮子、田内志保、田中草雅、原 珠寒、平松由翆、平本理起 真鍋理進、柳田瑞峰、山田善四郎 | ||||
俳優が描く絵 | 大滝 秀治 | すててこてこてこより(三遊亭圓朝)[色紙] | ||
田口 精一 | 「師 滝沢 修を描く」「浅草物語」[デッサン] | |||
若杉 民 | 「ベルト・モリゾウに扮する南風洋子」(油彩), 「種子を粉にひいてはならない」(デッサン:舞台上で描いた絵) |
■文化協会主催 「舞台衣装を着けた民藝の女優さんを描くデッサン会」参加者作品展 | ||||
作品展示風景 | ||||
麻生区文化協会では、発足以来26年にわたって、黒川に稽古場がある「劇団民藝」のご協力を得て、「舞台衣装の女優さんを描くデッサン会」を企画し、一般の方の参加を募って開催してきました。デッサン指導には、麻生区美術家協会の画家があたってきました。この展示は、デッサン会参加者による作品展です。 |
浅野鴻志、荒西 晴子、石坂 敦生、大江 孝行、大川 和子、岡本 欣三、木藤 允子、神保 靖弘、菊池恵子、高橋 英美、田﨑博子、根本 衛、馬嶋 和子、藤田ふみ子、茂木 弘、梁瀬 永子、山崎 省三、吉岡まり子、和田 紀一 |
藤原歌劇団オペラ「ルチア」、劇団民藝(奈良岡朋子、樫山文枝、日色ともゑ)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団(指揮:金 聖響、ピアノ:小山実稚恵)、勅使川原三郎、和太鼓梵天、KAN、劇団飛行船、小川典子、東京交響楽団弦楽四重奏(コンサートマスター:大谷康子)、アルテリッカ演芸座(内海桂子、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、マセキライブ、桂米多朗ほか)、大蔵流狂言 山本家、松岡直也 "Play4You"、守屋純子、山猫合奏団、Jisongほか、充実のラインナップです。 |